まさるのクラスルーム

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振り返るとき

大学3年生になって、数カ月が経った。
でもね、なんかあんまり実感ないんだよ。
3年っていうと就活が始まるだとか、ゼミが始まるだとか、今までの大学生活にプラスアルファでちょこちょこ新しいことが始まる学年だって認識があったんだけど、全然そんな感じがしなくて。
まぁ就活はまだ始まってないんだけど、ゼミはもう始まってるし、あとはサークルの執行学年としての活動は3月くらいから始まってるから、なんか大きな変化があるかなーとか思ってたんだけどそうでもないし…。

確かに忙しくはなった。
日吉での大学生活とは比べものにならないくらい忙しい。
とは言っても、大学関係以外のところで、例えばバイトを始めたとかも関係してるから一概には比較できないけど、やっぱり忙しい。
授業がないときは、バイトとサークルでほとんどが埋まってる。
授業でも予習が必要な授業がちらほらあるから、それにも時間が取られる。

でも、それだけなんだよね。
忙しいってだけ。
大学3年生ってもっと劇的な変化があるもんかと思ってたんだよ。
なんつーかもっと充実してるのかと思ってた。
ゼミが始まって学問を追求して、サークルではみんなを引っ張っていく存在でみたいなね。

今の状況は、やるべき最低限のノルマをこなすのに必死。
というか、最低限のことさえ満足にこなせてない。
ゼミの文献は完全に理解しきれないまま議論に臨む形になっちゃってるし、サークルもうまくみんなで協力できてないと思うし。。。
今のままじゃダメで、ゼミの課題の取り組み方ではどうすればもっと効率良くできるかだんだんわかってきたし、サークルでの自分の役回りも漠然とではあるけど見えてきた。
こんな感じでいままでの経験の中で課題は見えてきた。
そろそろいままでを振り返る機会を設けてもいいのかなと思ってる。
ここで一回課題点を洗い出して、その解決策を自分なりにでもみんなででもいいけど考えて、次に繋げる時なんじゃないかって思う。

やっぱり改善を積み重ねていくことで、自分の描く理想に近づけると思う。
betterを重ねていくことでbestにより近づける。
その中で充実感を見出していければ最高だし、そうしていきたい。
少なくとも現状は全く理想とするところではないから、ここからの飛躍を目指してやっていく。
まだ始まったばかりなのだ。