まさるのクラスルーム

よく笑い よく泣き よく怒り よく考え よく見て よく聞く

選択と集中

今日久しぶりにサークルの練習に参加した。
たぶん2,3ヶ月ぶりなんじゃないかな。
割とアウトサイダー的な関わりかたができる、自分にあったサークルだと思ってる。
フル参加できなくて迷惑をかけてる部分もあるとは思ってて、その点は心苦しいけど、みんないい人だから嫌な顔せず付きあってくれる。非常にありがたい話です。

大学に入ると中学・高校みたいにクラスがないから、だいたいサークルが自分の居場所になることが多い。
実際授業がないときはサークルの部室にいることが多いし、大学の知り合いはサークル関係の人が多い。
やっぱりサークル仲間は大切だと思う。

大学に入学してから2年が経った。
これくらいの時間がたつと、サークル仲間と一括りにできる人間関係の中にも仲の良さの程度にばらつきが出てくる。
正直言ってあんまり一緒にいたくないなーって人も残念ながら何人かいる。
でも、もうこれはどうしようもないことなんじゃないかなーと思ってる。
その人と全く話したこともない、いわゆる食わず嫌い的なもんじゃない。
ただ単に相性があんまりよくないんじゃないかって思う。
諦めだと言われればそれまでだけど、あんまりその人と仲良くなろうと固執するものなんだかなーと思う。
それはムダな努力なんじゃないかって。

そういう人がいる一方で、他の人とは違った相性の良さを感じる人もいる。
これはさっきのと逆のケースで、ただ単に相性がよかったんだと思う。
特にその人と仲良くなろうと努力したわけでもないのに、いつの間にか仲良くなってた。
やっぱりそういう人といるほうが楽しいし、お互いにとっていいと思う。

今日久しぶりにサークルに行って思ったことは、大人数でいろんな人たちがいる中にいるよりは、少人数でいるほうが気楽でいいなーってこと。
要するに、漠然と大人数のところにいるよりは、ある程度仲のいい人たちと一緒にいるほうがこれからはいいんじゃないかなってこと。
きっと今までの間で関係を深められなかった人はこれからもそうはなれないだろう。
それならば仲のいい人との関係を深めた方がいいと思った。

もちろんこれはある程度の付き合いがある人にのみいえることであって、新たな出会いは大切にしていこうと思ってる。
ただ、もうある程度の期間付き合いのある人については、そろそろこれからの将来を見越した付き合いをしてもいいのかなーって思ったってことです。