まさるのクラスルーム

よく笑い よく泣き よく怒り よく考え よく見て よく聞く

今日から

はてなダイアリーを再開させて、日々の思考を文章化しようと思ったはいいものの、あんまり考えることをせずダラダラ過ごしてしまいますね。だから、あんまり書くことがない。
いま大学4年生、来年もたぶん学生をやるはめになり、中長期的な日々のダメさ加減が現実に影響を与え始めている。

さっきいい戒めの文章を見つけた。

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」
マザー・テレサ


考えてみれば、高校までは「死ね」って言葉が嫌いで、心のなかでも使わないようにしてたけど、浪人生活で精神を蝕まれ、心の中が「死ね」で一杯になったことがあった。そこら辺から、中高と朝早くから授業に出ていたのに、予備校に朝一で行くことに嫌気が差し、授業をサボってみたり、チューターにそれがバレて親に連絡が行くも、親が僕の素行に心配して怒り始めたから、逆にチューターになだめてもらうことがあったりなど、どんどん生活習慣がおかしくなっていった。
言葉使いの悪さが、行動をおかしくし、それが習慣にも悪影響を与え始めた。
そんな生活習慣をしててもなんとかある程度の大学に合格したから良かったものの、いつの間にか保守的で堅実だった(と自分では思っている)性格も、どんどんだらしがなくなっていき、結果的に就職活動に失敗し、大学を4年間で卒業できない運命になってしまった。

就職活動に失敗した原因は、自分のだらしなさが大きいと思っている。
行動はしてても、どんどん形骸化し、意味のない就職活動になってしまった。とりあえず足を動かくことに満足してしまって、自分の頭で考えることをしなかった。情報ばかりが集まって、それを体系化し、利用することができていなかった。
足は周りの就活生よりも動かしていたと思う。ただ、頭を全然使わなかった。ESではごまかせたけど、面接ではそれがもろに影響してしまい、満足な答えを質問に対して出すことができなかった。

なんとなくやってきて、それで今まではなんとかなってしまったっていうのも大きいと思う。適当にやってても、それなりの結果がついてきた。
ゼミ選考で、こんなんでゼミに入れるのかなあと思っていても、なんだかんだ入れてしまった。気が緩みまくってて、過程が伴っていなくても、結果だけはついてきた。

それは自分に底力があったわけではなくて、ただラッキーなだけだった。
もともとのセンスがあるから、努力が最小限でも結果がついてくる人もいる。自分の周りに、そういう人は何人かいた。そういう人を見て、自分もなんとかなるだろうって考えてしまったのが間違いの始まりだった。
自分は才能があるわけでない。普通の人である。努力すべき所で努力しなければ、自分が期待するような結果はついてこない。
そういう当たり前のことを忘れてしまっていたと思う。だらしなくなってしまった性格が、自分の運命までも悪い方向に変えてしまっている。

初心にかえって、言葉使いから見直し、行動を改め、身の回りの習慣、さらには自分の運命を変えていこう。