なかま

昨晩は友人宅に泊まった。
本当は泊まるつもりはなかったんだけど、話すことに夢中になってたら終電がなくなっていた。

僕は来年も学生をやってると思うから例外だけど、普通はあと数ヶ月で大学を卒業して社会に飛び出すことになる。
だから、サークルの同期とはなかなか会えなくなっちゃう。
そうしたことを考えると、昨日今日は友人といろいろな話ができてよかった。

一緒に就活を頑張った友人だけが社会に出て行って、僕はもう一回就活をやることになってしまった結果に、かなりの悔しさを感じる。
過去のことを後悔してもしょうがないから、反省できるところはしっかりして、あとは切り換えていこう。

友人とは本当にいろいろなことを話した。
ウルトラマンをYoutubeで見たり、ガンジーの生い立ちについてくだらないことを話して笑ったり、過去の思い出を語らったり、将来への希望や不安を共有してみたり。
それはとてもかけがえのない時間だったと思う。

生涯の付き合いをしていきたいと思える友人と本音で話ができる。
お互い全然違う道を歩んできて、これからもそれぞれの人生を歩んでいく。だけど、偶然サークルっていうコミュニティーで出会い、それまでは交わることのなかった人生が結ばれた。
そうした偶然が、それぞれ自律はしているけど、確実にそれぞれの人生に影響を与え合っていく環境を与えてくれた。
時間を共有し、コミュニケーションをとることで、確実にお互いの関係は強まり、自分は独りじゃないんだって思えるようになる。
自分が思い悩んだら相談できるし、友人が何か困っていたら自然と手を差し伸べる。

大学生活を通して何かいいことあったかなって考えることがよくあるけど、いい友人を大学のコミュニティーでもったことは間違いない。
感謝感謝。

最後に、嵐の「迷宮ラブソング」の歌詞を引用して終わりにします。

Always with you
たとえば　誰かが君を惑わせ　迷宮に迷い込んでも
僕がきっと　その手を強く引くよ
未来に続くパズルを　ひとつずつ合わせてゆく
誰よりずっと　輝く君を　僕は知ってるから

ま、僕はこんな強気な思いは持ってないけどね（笑）
サポートできたらいいなってくらいかな。